2015年03月20日

〜主役より目立っちゃった君達〜 映画感想『キングコング』

映画のお感想です。
ニューコケ史になってからの映画感想日記のタイトルを見直すと、えらく淡泊だったので、今度から副題的なものをつけているかもしれません。
忘れてなければ。


キングのコング.jpg
『キングコング』(2005)
監督:ピーター・ジャクソン
出演:アンディ・サーキス、ナオミ・ワッツ、エイドリアン・ブロディ、ジャック・ブラック、他

【手にするきっかけ】
見るつもりで忘れていた系

【あらいあらすじ】
1933年アメリカ。
映画監督のカール・デナム(ジャック・ブラック)は、自らの進退をかけた映画を撮るため、秘密裏に入手した謎の髑髏(スカル)島への航海を予定する。
かの島へ向かう蒸気船に乗り込んだのは、職を失ったばかりの喜劇女優アン・ダロウ(ナオミ・ワッツ)、脚本家のジャック・ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)と、船の乗組員、撮影クルー達。
五里霧中の航海の末、ついに一行は髑髏島への上陸を果たしたが、不気味な島民による襲撃を受け、アンは連れ去られてしまう。
旅の中でアンへ想いを寄せるようになっていたジャックは、救出隊を編成し、いままさに何かの儀式の生贄になろうとする彼女の元へと辿りつく。
その時、ジャングルの木々をなぎ倒し、見上げるほどの体躯をした、驚嘆すべき存在が姿を現した。


微ネタバレ感想】
物語を牽引するカール・デナムを演じるのがジャック・ブラックという時点で宣言されているようなものですが、かなり喜劇的な作りになっています。
同監督の「ロード・オブ・ザ・リング(LotR)」シリーズのDVDのスペシャルエディションで、映画ではカットされたシーンがこれでもかと詰め込まれているんですけど、そのカットされたシーンの半分以上がコメディ的な部分。
LotR以前の作品も、人間ドラマだけどコメディ、ホラーだけどコメディなものが多いんです。
そんなわけで、ロード・オブ・ザ・リングシリーズで成功を納めたピーター・ジャクソンが、誰に何も言わせない勢いで「たんまり稼いだんだから俺の人生フェイバリット映画キングコングも撮らせろ!俺も自腹切るからカットしないでね!」というダチョウ的な勢いで作ったであろう超大作!
なんと3時間越えですよ、奥さん・・・!
決して長くも難解でもなかったモンスター映画を、ここまでの超ボリュームリメイクにして、世に送り出してしまったその理由は、ひとえにでしかないでしょう!

しかし、アクセントとはいえ、キングコングに喜劇性を求めてくる層が果たしてどれだけいたのか!

私自身、観る前はもうちょっとシリアスなものを想像していたので、「アレ?」と思ってしまった部分がありました。
とくに物語のメインの舞台となる髑髏島での大冒険は、エンタメ感満載のやりすぎMAXピーター印!
そういうものだと理解して観る姿勢を変えないと、途中で疲れてきちゃいます。
まぁ、単純に時間長いからね!


映像は文句なしで美しいCG映像を堪能できます。
3時間の間、CG技術的に違和感のあるシーンは一切なかったです。
主役のキングコングはもちろん、島に住む生物たちも活き活きと画面の中で動き回って見ていてとても楽しい。
前述したように喜劇要素があるので、すごく人間臭かったりもするんだけど。(笑)
逆に島に住む原住民達は半分人間やめてます・・・@□@;

しかし、この映画で一番インパクトがあるのは実はスターであるキングコングが登場するシーンじゃない!
もちろん、彼が恐竜やオオトカゲと戦い、ジャングルを駆け抜けるシーンは大変に素晴らしいものですよ。
でも、そんなキングコングさん以上に私の心をとらえて離さなかったもの。


それは、中盤で撮影隊が襲われることになる、谷底の巨大な虫達です!


ムカデかオケラかカマドウマ、ヒルかミミズかフジツボか。
みんなみんな生きているんだ友達なんだとばかりに、撮影クルー達にハグを求めてきます。

もうね、最高に鳥肌ものですよこの一連のシーン・・・!
虫達が嫌っていた非常灯の灯りゆーっくりと消え、谷底におとずれる闇、そして周囲をざわめかせながらクルー達に這い寄ってくるその姿ときたら!
今書きながら思い出してもゾクゾク!
下手なホラー映画よりも、遥かに絶叫できます。

『とうちゃん!これが実写版「ベルセルク」の蝕けぇ!?』
『いや、ちげぇよ息子!実写版「ネクロネシア」だべさ!』
と、勘違いしそうになるレベルです。

人によっては一生もののトラウマになるので、注意。


物語はコング、アン、ドリスコルの三角関係が中心に。
島で野生的な男に心を奪われた女が、恋人を裏切って逃避行。
元彼によって引き裂かれた二人は、揃って都会へと連れ戻され、島の男は慣れない都市での生活で心身を病みながらも愛する女性の姿を追い求める・・・。

実は、そんなラブストーリーなんですね。(違いま・・・すぇん!)

なにはともあれ、愛の物語には違いありません。
ピーター・ジャクソンが長年片想いし続けたキングコングに贈った3時間7分のビデオレター。
それが『キングコング』なんです!


おわり。

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2015年03月11日

映画感想『クロニクル』

映画のお感想です。

クロニクルの.jpg
『クロニクル』(2012)
監督:ジョシュ・トランク
出演:デイン・デハーン、アレックス・ラッセル、マイケル・B・ジョーダン、他

【手にするきっかけ】
だいぶ前にオススメされていたので。

【あらいあらすじ】
高校生のアンドリュー(デイン・デハーン)は、内向的で人づきあいが苦手。
学校では不良に目を付けられ、家庭では父親の暴力に耐える日々だった。
そんなある日、従兄のマット(アレックス・ラッセル)と、生徒会長に立候補するような優等生、スティーヴ(マイケル・B・ジョーダン)と偶然見つけた森の中に開いた穴の中で、不思議な体験をする。
この日を境に、3人には物を自在に動かす超能力が備るのだった。

微ネタバレ感想】
突然手に入れた超能力によって、3人の歯車が少しずつずれていくSF作品!
こ、これは実写版「AKIRA」なのかーっ!?
例えば力の表現だけをとっても、超能力を初めて視覚的に表現したとされる「AKIRA」の力の衝突、破壊の表現が似たような形で使われているシーンが散見され、意識しているのは間違いなさそうです。

ストーリーについて。
超常的な題材を扱いつつも、一つの青春物語として丁寧に描かれている点を評価したい!
超能力を扱った青春モノといえば、『キャリー』(1976)なんかもありまして、こちらにも共通項を多く見出せます。
暗い青春を送る内気な主人公に発言する超能力、不安定な人間関係、一番頼りたい肉親からの迫害など。

別に共通項のある作品を上げて、パクりだなんていうつもりはなく、それらの要素も上手く組み合わせた、非常に面白いモノになっているってことなんですよ!(ってwiki見たら影響を受けているって既にバッチリ書かれていたよ!恥ずかしい!「フューリー」はまだ見たことなかったな!)

この作品、手持ちカメラで撮った風で撮影されている、いわゆるファウンドフッテージ型の映画です。
このタイプの作品は、『ブレアウィッチプロジェクト』や、『パラノーマルアクティビ』など、いわゆる低予算映画でお馴染みの表現だったのですが、最近は予算をかけた作品でも見られるようになりましたね。

で、この『クロニクル』ですが、どちらかというと、低予算で作られているようです。
とくに終盤にかけてはCGや特殊技術もふんだんに使われ、迫力のある映像にしあがっているのに意外でした。
大幅に予算をかけているであろう『マン・オブ・スティール』と比べても遜色のないものです。

まぁ、予算なんて視る側からすればどうでもいいんですけどね!
どうせなら大金かけた方がみたいし。(笑)

デイン・デハーンの薄幸イケメンぶりも見所!
とにかく、SFエンタメ作品としてオススメクロニクル!



おわり。

【今日のオススメ映画】
私のオススメファンドフッテージ型(手持ちカメラ調)作品は

『クローバーフィールド/HAKAISHA』
謎の巨大生物に襲われ逃げ惑う人々の様子を臨場感あふれる映像で!

『イントゥ・ザ・ストーム』
巨大竜巻に襲われ逃げ惑う人々の様子を臨場感あふれる映像で!

『REC』
ゾンビに襲われ逃げ惑う人々の様子を臨場感あふれる映像で!

『トロールハンター』
おとぎ話なんかじゃない!トロールは実在した!トロールを追う一人のハンターに密着!

『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズ
都市伝説を追うテレビ番組の取材スタッフ達が、驚愕の体験をする・・・。
白石晃士が送る驚愕の作品群!そのうち個別で感想書くかもなオカルトホラー。
DVDスルーの作品です。


ずばりハズレ作品も圧倒的に多いジャンルです。
それも含めて見るの好きなんだけど!

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2015年03月02日

映画感想『ヘルボーイ』『ピラニア』

コケシが主にレンタルで見た映画の感想を、知ったかぶりとウィキペディアに頼りながら書いていくいつものアレです!


ヘルボーイの.jpg

『ヘルボーイ』(2004)
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:ロン・パールマン、セルマ・ブレア、カレル・ローデン、他

【手にするきっかけ】
なにげに見逃していたけど、「パシフィック・リム」「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロなのでいつか借りようと思っていた。

【あらいあらすじ】
第二次大戦末期のナチスドイツが新たな戦力として、他の世界から異形の化物達を召喚しようと画策。
辛くもそれを阻止したアメリカ軍だったが、開いた入口から赤い肌をした赤ん坊が出現していたのを発見。
アメリカ軍に同行し、ナチス軍を阻止することに貢献したブルーム教授は、ヘルボーイと名付けたその赤ん坊を、我が子として育てることにする。
60年後、超常現象対策専門のエージェントして活躍するようになっていたヘルボーイは、とある事件をきっかけに強力な悪魔サマエルが復活しようとしている事を知る。
ヘルボーイは、自身が想いを寄せるリズ、半魚人のエイブ、新人のジョンらと共にその捜査にあたる。

【感想】
例えばアメコミ原作を映画を、それらをあまり知らない人に薦めるとしたら。
私ならば、誰でも楽しめる、サム・ライミ版の『スパイダーマン』、又は『アイアンマン』『インクレディブル・ハルク』、単純にお祭り映画の『アベンジャー』、2014に蘇ったアノ頃のSFアドベンチャー『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などを薦めるわけですが。

今なら断然『ヘルボーイ』と、続編の『ヘルボーイ/ゴールデンアーミー』を推しますとも!!

主人公のヘルボーイは厳つい鬼のような顔のおっちゃん(ロン・パールマン激ハマり)だけど、その中身は自分に不器用な少年そのもの!
片想いするリズに上手に想いも伝えられず、音楽が好きで、自分の存在理由に苦悩し、乱暴者だけど猫が大好きなチャーミングなキャラクターなのです。
ジャンルはヒーローアクションですが、恋する男女の青春映画としても楽しむことができるんですよ!
もちろん爽快なエンターテイメント作品としても、一級品。
色合いに重きを置くギレルモ監督らしい美術と、リック・ベイカーによるヘルボーイ達の特殊メイクも見事です!

で、このヘルボーイなんですが、続編も最高なんですよ!
良作の続編って駄作に陥ることが多いのに、これは違います!
ただ、続編の感想も書くと、余計なネタバレにもなってしまいそうなので、とりあえずは『ヘル・ボーイ』を見ていただきたい。
小気味の良い会話が楽しめる吹き替え版もオススメです。




ピラニア3Dの.jpg

『ピラニア3D』(2011)
監督:アレクサンドル・アジャ
監督:エリザベス・シュー、スティーブン・R・マックィーン、ジェシカ・ゾア、他


【手にするきっかけ】
たまたま目にした予告がひどかったので。

【あらいあらすじ】
ビクトリア湖畔の小さな街では、春休みになると大学生たちが集まり水着になってバカ騒ぎをするイベントがあるわけなんだけど、その湖の底には大古に閉じ込められた凶悪なピラニアの群れが潜んでいたわけ!
後はわかるよな!!

【感想】
こいつぁ最低だ・・・。ヒドイ、ヒドスギル・・・。
おっぱいとグロ、それだけで出来ているといっても過言じゃない。
とくにグロでいうと、そんじゃそこらの映画ではお目にかかれないほど露悪的で残虐な内容なんですよ。

だが、私はこの映画が好きだ!
監督の、自分の描きたい物を妥協なく詰め込んでます感が愛おしい!
『ジョーズ』のリチャード・ドレイファスが出演していることからも、ジャンルへのリスペクトを感じます。
解き放たれたピラニア達が、湖の岸辺で、人生を謳歌して水着姿で騒いでいる若者達を容赦なく襲うシーンは「待ってたぜ!」と真っ赤に染まる画面を眺めながら手を叩きました。
それなりの数の映画感想を書いてきましたが、ここまで人に絶対オススメしないのに好きな作品は初めてです。
好きな人は、私が紹介するまでもなく見ている映画でしょう。


おわり。


【今日のオススメヒドイ映画】
『ゾンビアス』
日本が世界に誇る最低おなら映画。

『悪魔のいけにえ』
人を不快にしてやろうという意気込み溢れる映画。

『ハンニバル』
名作「羊たちの沈黙」の続編という皮をかぶった悪趣味映画。

『スーパーマリオ-魔界帝国の女神-』
マリオ映画の皮をかぶったなにか。

『ストリートファイター』
スト2の皮をかぶったヴァンダム映画。

もっと挙げられるかと思ったら5本しか出てこなかったし、最後のはとくにオススメも出来なかったね!

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2015年01月29日

映画感想『イントゥ・ザ・ストーム』『母なる証明』

お忘れかもしれませんが実はこの日記、艦これの話題専門ではなかったのですよ!(ナ、ナンダッテー)

では、映画感想です。



イントゥ・ザ・ストームの.jpg
『イントゥ・ザ・ストーム』(2014)
監督:スティーヴン・クォーレ
出演:リチャード・アーミテージ、サラ・ウェイン・キャリーズ

【手にするきっかけ】
映画で見よう見ようと思っているうちにビデオ化

【あらいあらすじ】
アメリカの小さな町シルバートンを舞台に、竜巻に翻弄される人々を描く災害映画。

【感想】
絶対に映画館でみりゃよかった!

災害映画は題材として数あれど、9割はガッカリ(主に映像で)するものばかりなんですが、これは非常に楽しんでみることが出来ました!
まず、単純にCG技術による竜巻の再現がスンパラシーです。
プロの竜巻ハンターが製作に関わっていることで、複数種の竜巻それぞれが違った形で登場人物を襲う様を体験できますよ!(これらの映像情報を特典等でみることが出来るのは、映画館ではなくブルーレイならではですが)

手持ちカメラや定点カメラによる映像が多用されており、まさに現代版の災害映画!
昨今は携帯やカメラを持ってない人の方が希少ですから、無理なくそれらの映像をストーリーに絡めることができますね。
「なんでこんな時までカメラ回してんのよ!」というシーンもあるけど。(笑)
ただ、リアリティーはあるのですがカメラの揺れが多いので、酔いやすい方は注意かもしれません。

ストーリーは親子愛が軸になった、アメリカ映画ではよくあるもので、可もなく不可もなく。

竜巻映画といえばヤン・デ・ボン監督の「ツイスター」(1996)がありますが、こちらもオススメ!



母なる証明の.jpg
『母なる証明』(2009)
監督:ポン・ジュノ
出演:キム・ヘジャ、ウォンビン

【手にするきっかけ】
『スノー・ピアサー』(2013)を観て、久しぶりにポン・ジュノ作品を観たくなり。

【あらいあらすじ】
小さな町で、貧しくも深くお互いを想い合う母と息子。
ある日、女子高生が殺された事件の容疑者として息子が逮捕されてしまう。
頭の回転の悪い息子の証言によって、どんどん悪い方向に事態が進んでいくことを危惧した母は、あらゆる手段を使い、息子の潔白を証明するために奔走する。

【感想】
あらすじだけを見ると、感動的な親子ヒューマンドラマなのではと思ってしまいますが、これまたクセモノな作品ですよ!
事件の真相を追う母の姿を、どこか滑稽さを伴って表現しつつも、サスペンスとしての見応えも充分にあります。

頼りにならない警察にかわって、怪しい男の自宅へ不法侵入し、血のついたゴルフクラブを発見する母。
そこへ運悪く男が帰宅してきたために、慌てて衣装棚へ隠れるが、男は連れてきた女と情事を・・・。
いけないと思いつつも、その姿をこっそり盗み見る母、ぎゅっとつま先に力が入ってしまう。

緊張感と滑稽さが同時に進行する素晴らしいシーン!
母親役のキム・ヘジャの演技だけでも必見。

そして、なんといっても驚愕のラスト。
脚本としての驚き以上に、映像として画面に視線を釘付けにし、ゾクゾクとさせてくれます。
決して明るい気持ちで見られる作品ではありませんが、このラストシーンのためだけにでも手にとってみてほしいです。

ポン・ジュノ監督では、『殺人の追憶』(2003)という、実録サスペンス映画の傑作がありますが、こちらは怪作という感じ。
『グエムル〜漢江の怪物〜』(2006)でもそうでしたが、か弱い庶民がどんな形であれ燃え上がる瞬間を描くのに、愛情をこめる監督さんです。


おわり。



【今日の艦これ】
冬イベくるってよ.jpg
那智が改二になったよー!!
って・・・。

誰だこのイケメン!

こっそり駆逐艦達の間でファンクラブでも出来そうなレベルです。(笑)
個人的に男前艦ナンバー1と言えば武蔵だったんですが、ここで那智がトップに躍り出た!


それはそうと、冬イベが2月上旬に開始と予告されましたよ。
今のこの資源をどのあたりまで増やせるかな〜。
アニメで人も増えたでしょうし、そこまで今回のイベの難易度は高くないと予想していますが、どうなることやら〜。
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2014年11月04日

映画感想ミニミニ

書きたい映画感想が貯まってきたので、短めで一気にレビュー!
今回はB級系!



『スネークフライト』(2006)
監督:デビッド・リチャード・エリス
出演:サミュエル・L・ジャクソン、ネイサン・フィリップス、クレア・ミラー、蛇さん達

【粗すぎるあらすじ】
マフィアのボスの殺害現場を目撃した証人を殺すため、護送中の飛行機内に無数の毒蛇が解き放たれた!
全乗客を巻き込んでのサバイバルデスフライトの始まりだ!
「クソヘビどもめ!まとめて叩き出してやる!」

【感想】
あのサメさんいっぱい映画「ディープブルー」で、超かっこいい演説の最中にパックンチョされたサミュエル・L・ジャクソンが、今度は蛇映画で大活躍!
期待を裏切らないB級感を堪能できます。
サメやワニやクマや恐竜等は襲われたら即終了ですが、蛇、とくに毒蛇の場合は、襲われた後に毒が回るまでの恐怖があるので一粒で二度おいしい!
蛇が乗客を襲いまくるクライマックスが序盤〜中盤で訪れてしまうので、飛行機の着陸がメインになる後半はちょっと物足りず。
ラストも蛇がまったく不必要な存在になっているし。
せっかくキャラが立ってきた登場人物が活きることなく終わってしまいます。(まぁこの場合の活きるってドラマチックに死ぬことなんだけどw)
CGも多用されていますが、生身の蛇ちゃん達もたっぷり登場しますので、迫力があります!
字幕と吹き替えで2度みましたが、吹き替えは翻訳がひどい(ワル乗りウケ狙い)ので字幕版をオススメ!



『グレムリン』(1984)
監督:ジョー・ダンテ
出演:ザック・ギャリガン、ホイト・アクストン、フランシス・リー・マッケイン

【粗すぎるあらすじ】
パパが息子のビリーのクリスマスプレゼントに贈ったのは、可愛らしく不思議な生き物モグアイ。
ギズモと名付けられたそのモグアイを飼うためには、3つのルールがある。

・水に濡らしてはならない
・真夜中を過ぎたら食べ物を与えてはならない
・太陽の光に当ててはならない

これらを破ってしまった時、クリスマスで賑わう小さな町に、恐怖の一夜が訪れる!

【感想】
子供の頃アホみたいに観まくったコミカルモンスターホラーものを、ド久しぶりに観賞。
改めてみると、当時台等してきた町にあふれる外国製品への危機感や、享楽的な若者たちをグレムリンに置き換えて描く、なかなかブラックな要素もある作品だったんですね!

なんといっても場面場面ごとの、ジェリー・ゴールド・スミスの音楽が素晴らしい!
意識して聴くと、さらに面白く観賞できました。

脚本がクリス・コロンバスだったりもするし、懐かしさと共に色々な発見があって楽しく観られました!

ちなみに借りてきたのは一つ下の方の妹。
観る前に、「何を借りてきたか当てたら500万円をあげる」というので、「結構昔にヒットした」「最終的にはハートフル」「洋画」というヒントだけで、見事に一発で正解を繰り出しました!
好みを知っているというのはあるけど、自分でも当てたことに引くぐらいビックリ。(笑)



『最終絶叫計画4(2006)
監督:デヴィット・ザッカー
出演:クレイグ・ビアーコ、アンナ・ファリス、レジーナ・ホール

【粗すぎるあらすじ】
介護の職で老女の家を訪れアリスはそこで、不気味で怖ろしい現象の数々に遭遇する。
でも、隣人のバツイチ男トムといい感じになってキスとかしたりとかしたんだよね。
そしたら、突然巨大アンドロボット軍が襲ってきて人々が消し炭になったりもするんだから大変だ!大変だ!

【感想】
ホラーを中心としたパロディ映画第4段。
今回ストーリーの軸となるのは『JUON-呪怨』と『宇宙戦争』、他にも『SAW』や『ヴィレッジ』『ラストサマー』、なんと『ミリオンダラーベイビー』や『ブロークバックマウンテン』なんてところからもパロってます。(他にも細かいの多数)
2,3はイマイチだった記憶しかないのですが、4は非常に良かったです!
クレイグ・ビアーコの絶妙なコメディ演技!
今は亡きレスリー・ニールセン演じる大統領も裸一貫の姿でお腹をよじらせさせてくれます。
当然、元ネタを知っていた方が絶対楽しいので、全部観賞してから見よう!(無茶ぶり)



『アックスジャイアント』(2013)
B級かと思って借りたらC級を越えてD,E・・・F級ぐらいでした!
時間返せうんこ!
時間を返せようんこーーーー!



おわり。

posted by コケシ at 00:00| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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