2015年06月02日

〜オチを語りたくなるか否か〜映画感想『ゴーン・ガール』

生まれて初めて、天ぷらのアイスを食べました。
熱いのに冷たい、なにこの不思議な食感!
アイスモナカみたいで美味しかったです♪(アイスをアイスで例える人)




ゴーン・ガールの.jpg
『ゴーン・ガール』(2014)
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、他

【きっかけ】
新作は見ないといけない系監督

【あらいあらすじ】
一見幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。
しかし、結婚五周年記念となる日に、突如エイミーが自宅から失踪する。
ニックの通報を受けて現場を訪れた警察は、その不自然な痕跡をみて、夫であるニックに疑いをかける。
ニックはエイミーの両親とメディアを通じて行方の情報を求めるが、不用意な応対や明らかにされる不義の数々に、警察だけでなく世間からも犯人なのではと疑いをかけられだすニック。
追いつめられたニックは、ヒントとして自宅に残されたメモを追ううち、妻であるエイミーにこそ秘密があるのではと思い始め・・・。

【ちょい感想】
サスペンス、ミステリーとして非常に面白い!
序盤は、あれよあれよと状況を悪くしていくニックに「おまえどんだけダメなやつなんだよう。(笑)」と、呆れながらも楽しんでみていました。
巻き込まれ型主人公の似合うベン・アフレックが、ダメダメ夫を好演!

しかし、事件の真相を妻のエイミー視点から語られ始めると、これまでバラバラになっていた情報の数々が綺麗にまとめられ、恐ろしさと共に引き込まれていきます。
当初、完璧にみえた犯罪の計画が、思わぬきっかけによって、先の見えない危うい状況に陥るところにハラハラしどおし!
エイミー役のロザムンド・パイクはあまり知らなかったのですが、こちらも知的でありながらも脆さもある妻を印象的に演じています。

上映時間が2時間半近くあるので、少し長く感じるものの、次々と変わっていく場面展開に最後まで結末を予想しながら視聴できました。

デヴィッド・フィンチャーのサスペンスorミステリー物というと、
僕らのトラウマ『セブン』(1995)。
好き嫌いは別として結末について語りたくなる映画ナンバー1の『ゲーム』(1997)。
暗い色調の実録物サスペンス『ゾディアック』(2007)。
など、大好きな映画ばかりなのですが、『ゴーン・ガール』もそれらの中に並んで差し支えのないオススメ作品だと思うます!


おわり。

【今日の一言】
水曜プレミア終わってたのか・・・。
posted by コケシ at 00:00| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月01日

〜ドラ泣きなるか〜映画感想『STAND BY MEドラえもん』

スマホデビューしたよ!
以前使っていたガラケーは、10分でバッテリーの目盛りが減り始めるわ、少しの振動で電源が切れるわ、押し過ぎてボタンが陥没しきっているわと、「私、物持ちがいいんですよねMOTTAINAIスピリット。」と美しくは語れないレベルになっていたので、観念してチェンジ!


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『恐竜の化石?』
スマホのカメラで、初めて撮影したのこんな駄菓子でいいのだろうか・・・。
ナ〜〜ム〜〜〜
「ほんとはチョコレート」という、心配性の親御さんに対して配慮ある吹きだしに頬が緩みます。


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お土産物の鍾乳石のような見た目、味はまさに駄菓子チョコで、柔らかなコーティング越しの食感がなかなかよろしいです。(駄菓子だと占いチョコに近い)
形の不揃いな化石チョコを、上手に縦に積み上げるという楽しい遊びも堪能できるゾ!
ねるねるねるねに優るとも劣らない知育お菓子です。
「化石ってな〜に?」というお子様の質問に答えてあげることで、昨今問題となっている親子間のコミュニケーション不足も解消。
素晴らしすぎるぞ、万能か恐竜の化石チョコ!!!!!



よーし、これからお菓子の写真を日記にあげていくことで、スイーツの話題に飢えている女子高生や有閑マダム読者を大量確保間違いなしですよぉおおおおお!






それはそれとして、映画感想です。

STAND BY MEドラえもんの.jpg
(C)2014「STAND BY ME ドラえもん」製作委員会

『STAND BY ME ドラえもん』(2014)
監督:八木竜一、山崎貴
出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、他

【あらいあらすじ】
小学生5年生の野比のび太は、ドジで勉強も出来ず運動音痴のなにをやっても上手くいかない男の子。
そんなのび太の元に、自らの子孫であるセワシという少年が、タイムマシンに乗って22世紀の未来世界から現れる。
セワシは、祖先であるのび太を救うことで野比家の不遇の歴史を変えようと画策。
この時代の「のび太」に、子守りロボットの「ドラえもん」を会わせ、世話をするように命令を出す。
あまりに冴えないのび太の世話に、乗り気ではないドラえもんだったが、セワシによって「のび太を幸せにするまで22世紀に帰ってこられない。もし叶えたら強制帰還。」というプログラムを入力して帰っていく。
のび太とドラえもんの新しい日々が始まるのだった。


【ちょいネタバレ感想】
映画ドラえもんで初めての全編CGの3D作品ですが、映像的には十分よい出来なんじゃないでしょうか。
日本でも初代「トイストーリー」のようなCGアニメが出来たことに感動!
最初こそ妙にテカりを感じる質感、アニメとは微妙に違う独特のデザインに違和感がありましたが、まぁ、そこは慣れですね。
表情と動きも活き活きとしてます。

今回はドラえもんの世界の日常がメインなんですが、CGアニメで見る野比家。
これがとても新鮮で、今回のアニメで一番感動したところでした。
TVアニメや漫画でのイメージを上手に補完していたと思います。(パパ、ママ達の寝室の間取りであるとか)
のび太の部屋に、おじさんから貰った図鑑あったり、星野スミレのポスターが貼られていたり、元ネタを知っていると、「おっ」と思うような小物がいくつか配置されているのも嬉しい!

ストーリーですが、出会いから始まって、原作のお話の中からをいくつかを抜粋して一つにした内容になっています。
その中でもこの映画では、「のび太としずかちゃん」を中心としたものをメインとし、とくに中盤以降は、とくに「泣ける」と言われるものをチョイスしています。

ドラえもんの介入しない本来の未来では、のび太はジャイアンの妹のジャイ子と結婚する予定なのですが、そのお相手をしずかちゃんにしようと頑張るわけですね。
個人的にはこれがネックだと思うんですよ!

この設定って、漫画1巻の無表情な笑顔のまま好き勝手するドラえもんという存在があるからこそ成立するギャグ漫画だからであって、人一人の人生を自分の幸せの為に捻じ曲げるという行為の果てに、どんなやり取りがあったところで感動には繋がらないと思うんですよね。
ジャイ子はのび太と結婚することもなく、産まれていた子供たちも存在しないことになり、出来杉くんはのび太にしずかちゃんをとられたことで寂しく酔い潰れるハメになります。
同じことを書きますが、これはギャグ漫画(アニメ)だからこそ笑って楽しめるし、つまらないツッコミなんて必要ねぇどんどんやってくれと思えるわけです!
いや、でも出来杉は可哀想すぎて笑っちゃったけど!

また、冒頭でセワシが「のび太を幸せにするまで22世紀に帰ってこられない。もし叶えたら強制帰還。」というプログラミングをドラえもんにするんですが、これがこの映画で一番不必要な部分ですよ!
これは原作には一切ない設定で、「1時間半で見ている観客から涙を絞り取るため」に監督がドラえもんにかけた呪いのようなものなんですよ!
現にそれにドラえもんがそれに逆らおうとすると、全身に電流らしきものがビリビリと流れ、まるで孫悟空の頭を締め付ける金色の輪のように彼を縛りつけます。

それ要るの!?

未来に強制帰還しなければならないという部分も、「なんでわざわざ?」としか思えません。
のび太の幸せを見届けたドラえもんが、強制でもなんでもなく優しく一人で頷いて自ら身を引いて未来へと去っていった方が絶対にドラ泣きできるのに!
もちろん、この映画でも最終的にはそうなるんですけど、だったらなんでこんなプログラムをと首をかしげたくなります。
子供にはそんな心の機微は理解できないからってことでしょうか。
全ての漢字に振り仮名をふるような、読者を信頼してない作家かよ!
よしんばそれが今理解出来なくなって、大人になって改めて見返してはじめて感動することだって出来るんだからさ!

そういう意味では、そういった余計な設定が既に取っ払われた状態で、描かれる「さようならドラえもん」のエピソードは漫画そのままで純粋に感動できたので、最後の部分はオススメ!(のび太と対決するジャイアンの表情の変化がいい)

そもそも、不必要に涙腺にダムを造ってこの映画を見る方が間違いともいえます@s@



おわり。

【今日の本音】
しずかちゃんとパパのやりとりは、太ももをつねって泣かないように頑張っちゃったことは告白しておきたい!
posted by コケシ at 00:00| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月31日

〜竜巻旋風脚は1回転〜映画感想『ストリートファイター 暗殺拳』

6月も間近となり、暑くなって参りましたっていうな!
そんな暑さを振り切るような熱い映画の感想!


ストリートファイター暗殺拳の.jpg
(C)Assassin's Fist Limited 2013

『ストリートファイター 暗殺拳』(2013)
監督:ジョーイ・アンサー
出演:小家山晃、ジョーイ・アンサー、クリスチャン・ハワード、マイク・モー、他

【手にとるきっかけ】
見てよ、このポスター。

【あらいあらすじ】
和歌山県の山里。
師匠「剛拳」の元で、暗殺術を始祖とする拳法を学ぶ、二人の若者「リュウ」と「ケン」。
変化のない修行の毎日に業を煮やした二人は、奥義「波動の力」を学ぶことを渇望。
二人の成長をみた「剛拳」は、静岡にある修行場へと連れて行く。
そこはかつて、「剛拳」が、弟「豪鬼」と共に師である「轟鉄」の元で修業をした、思い出の地だった。
「リュウ」と「ケン」に、暗殺拳である波動の強大な力を伝えるにあたり、「剛拳」は、かつて起きてしまった悲劇について語り始めるのだった・・・。

【感想】
「ストリートファイター」の実写映画化といえば、過去に「僕らのジャンクロード・ヴァンダム」主演の「ストリートファイター」(1994)。
原作への愛が皆無の予想の斜め上をいくぶっとんで出来に、世のゲームファン達にとっては逆に語り草となるような作品でした。
エンディングテーマを歌ってしまったチャゲアスが不憫で、「why tell me why」というサビの歌詞が彼らの叫びを代弁するかのようです!

続いて出た実写映画は、『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』(2009)。
シリーズの人気女性格闘家「春麗」を主役に迎えたアクション映画で、こちらは前作よりはしっかりと世界観を踏襲し、父を殺された春麗がシャドルーの総帥ベガ(海外だとバイソン)を追っていく、ゲーム内の設定に即した内容。
ではあるものの。
作品として可もなく不可もなく・・・どちらかというとイマイチだったためか、まったくストリートファイターしてないヴァンダム版よりも影が薄いという悲しい立ち位置に。
何故かバルログがゴリマッチョだし。

個人的にはこの映画のブルーレイ版に特典でついてくる、1時間ほどの長編アニメの方が非常によく出来ていて楽しめました。(さくら大活躍!)
その点では、1本で二度美味しいこの映画はオススメ!



で、今回の実写映画化第三弾となる、『ストリートファイター 暗殺拳』ですが・・・。


驚くほど、「ストリートファイター」してますよこいつは!!

冒頭で、リュウとケンが野山を並んで仲良さげに駆けまわるのを見ただけで、涙腺が緩んでしまったことを告白したい。
キャラクターがゲーム通りの容姿で登場するだけで感動できるんだから、過去2作の実写化で下がったハードルの低さを改めて実感できるね!

あらすじの時点で、「少なくとも原作を知っている人間が物語を作っているぞ。」と、思える内容ですが、全編を通してその期待にはしっかり応えてくれています!
「波動」、そして「殺意の波動」を巡る修行の日々を、リュウ、ケンと師匠剛拳。
その剛拳が若かりし日の、弟である豪鬼達との物語。
時代の違う二組の師弟を並行して描くことで、より深く世界を知ることが出来る作り。

殺意の波動の元ネタは、おそらくスターウォーズでいうところのフォースでしょう。
劇中でも波動の力の「暗黒面」云々という話が堂々と出てきますので、そういった視点でみると、ゲームをよく知らない方でもわかりやすいかと思います。
まぁ、元のゲームを知らない人がこの映画をみることは99%ないけど。(笑)
ゲーム内の設定でいうと、このお話のリュウとケンはZEROの少し前の修業時代ですかね。
リュウの赤ハチマキや、籠手にまつわるエピソードも入っていたりもする渋さに感動です!

どちらかというと、メインは若き日の剛拳と豪鬼のお話で、師匠轟鉄との厳しい修行や、オリジナルキャラクターのサヤカ(ゲームに出てたらスミマセン)との淡いやり取り等、ほろ苦い青春要素も盛り込まれています。
豪鬼が、殺意の波動に目覚めることで人種まで変わってしまうのには笑ってしまいましたが、元のゲームがあんな容姿だから仕方ない!
というか、あのムキムキマッチョの豪鬼って監督なのーすげぇ!?

アクションシーンは、役者が自身のムキムキ筋肉で演じているので、非常に説得力があります!
とくにクリスチャン・ハワードは、動きにもキレがあるし、ケンにハマりすぎ!
ゲームのキャラクターの動きもしっかりと取り入れていて、遊んだことがある人なら「おおっ!」と思えるはず。
英語と日本語が半々入り混じったセリフ回しはストリートファイターのグローバルな世界観にあっています。
生粋の日本人のはずのリュウが一番日本語カタコトだったりするのはご愛敬。(笑)

実写化の最大の壁ともいえる、ともすればギャグになりがちな必殺技の数々も、あまり気にならないように頑張って演出しています。
波動拳は控えめで綺麗なエフェクトになっていたり、竜巻旋風脚が1回転だけだったり。
昇龍拳だけはちょっと笑ってしまうけど、「波動の力を足に溜めてから」等のゲームプレイヤーでも知らないような技についての解説が聞けるので楽しい!
重厚な音楽もオススメポイントとして挙げられます!

マイナスポイントは、二つの物語を描いているせいで冗長に感じる点。
最後まで、物語の舞台に里山以外の大きな変化がない点。
単純に予算の限界を感じる映像。(二つ目の理由もそうだけど)

それでも、原作のファンであれば十分にオススメできる、原作への愛を感じられる実写映画化だと思います!


おわり。

【今日の実写映画化を希望してみたいゲーム5】

『探偵 神宮寺三郎』シリーズ
ハードボイルドな世界観はそのまま実写化できそう。
シリーズ内で特に好きな「夢の終わりに(PS)」を是非。

『ヴァンピール 吸血鬼伝説(PS)』
昨今では作られることがなくなったゴシックホラーな雰囲気のヴァンパイア映画が見たい!

『夕闇通り探検隊(PS)』
淡く切ないジュブナイルオカルトホラーゲームの傑作を!

『地球防衛軍(PS2)』
突如地球を襲った虫型巨大生物と生き残った人類との戦いを描くSFアクション大作!
監督はポール・バーホーベン。
って、それ『スターシップ・トゥルーパーズ』やないかい!(ゲームの元ネタ)

『テトリス』
頭の中を積み上がるブロックの配列に支配された一人の天才が、徐々にその魔力にとり付かれ、精神が崩壊していく様を描くカルトムービー。
監督はダーレン・アロノフスキー。
ってそれ「π(パイ)」(1998)やないかい!


PSソフトの棚が目前にあったので偏ってしまったよ!
またそのうち。
posted by コケシ at 00:00| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月20日

〜ブン殴ってくる幽霊〜映画感想『インシディアス-第2章-』

映画のお感想。
今回はホラーです!


インシディアス第2章の.jpg
『インシディアス-第2章-』(2013)
監督:ジェームズ・ワン
出演:パトリック・ウィルソン、ローズ・バーン、リン・シェイ、他

【あらいあらすじ】
前作で、3人の子供たちを死霊から守りぬいた夫ジョシュと妻のレネ、ジョシュの母ロレイン。
霊媒師のエリーゼがその身を犠牲にし、一度は収まったと思われていた怪現象だったが、それは再び家族を襲い始める。
ジョシュは何者かに取り憑かれたかのように次第に変容し、レネと子供たちは怯えることしか出来ない。
祖母ロレインは、亡きエリーゼの助手の二人組に相談をし、新たな解決の糸口を求めるが・・・。

【感想】
前作の感想を一言でまとめると、「Jホラー風味のアメリカ式お化け屋敷映画」という感じ!
ジャパニーズホラーのおどろおどろしい雰囲気や設定と、かなり直接的なビックリ恐怖描写のいいとこどりな作りで、新鮮な楽しさがありました。

今回の第二章ですが、日本で言うところの「リング」シリーズのように前作で謎のままで終わった部分を、登場人物達が恐怖に立ち向かいながら解明しようと奔走するお話。
1作目のラストシーンからそのまま始まるので、前作の視聴は必須ですね。
恐怖演出は慣れもあるので、前作と比べると物足りない部分もあり。(デカい音でビビらすのはノーカウント!)
ただ、シナリオはよく出来ていて、「ああ、これはそうだったのか」と、伏線の数々がうまいこと回収されていくので最後まで楽しめました。
ホラー映画ではありますが、家族の物語でもあるので、後味が悪いだけのものが苦手な方にもオススメ。
ジェームズ・ワン監督は、第一章と第二章の間に撮った『死霊館』も、家族のお話として作っており、初期作『ソウ』の血なまぐさいだけのイメージを払拭してるんじゃないでしょーか。(正直ソウは苦手!)

おわり。



【今日の艦これ】
ようやく春イベント終了!
15春E-3で高波ドロップ.jpg
無事に高波もGET!
かもかもな口癖が可愛いかも!


梅雨の高波.jpg
アップデートで、梅雨限定の雨傘衣装になってました!

か”わ”い”い”

紫陽花髪飾りイイネ!
表情もこちらを向いてのはにかみ笑顔になってるし、ずっとこっちのバージョンでいいかも!
家具も梅雨っぽいものが追加されてたのでいくつか購入。

posted by コケシ at 00:00| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月16日

〜エンタメも兼ね備えたシリアス〜映画感想『アメリカン・スナイパー』

某日
覚悟をきめて警察署に出頭・・・。
免許更新の受講予約をしてくる。
優良ドライバー!

某日
免許更新の受講日を過ぎていたことに気付く・・・。
改めて別の日に予約。
こんなことなら面倒がらずにちょっと遠いけど当日で終わる免許センターにいけばよかった!

某日
今回は忘れずに警察署到着。
受講教室の席について免許の提示を求められたところで、肝心の免許証を忘れいることに気付く。
「たぶん、車に忘れているのでとってきますねエヘヘ」。
涼しい顔を装い、教室を出た瞬間に冷や汗を飛び散らせつつダッシュ!
猛スピード(速度は守ってるよ!)で、家まで取りに帰る。
前日に準備して置いていた場所に、しっかりと鎮座まします免許を自分への呪詛と共に掴み取り、猛スピードで(速度は守ってるよ!)警察署へリターン。
「ちょっとだけおトイレ長くなっちゃった、テヘヘッ」みたいな雰囲気を全力で出しながら席に着くが、抑えようのない荒い息が鼻から漏れ出し、2,3分ブフブフ言っていた。
なんで3階なんて上の教室でやるんだよ!ダッシュで階段きつすぎる!!
余裕を持って受講開始30分前に警察署へ向かっていてよかった・・・。

ドライバーレベルアップ:コケシはラウンドアバウト交差点の通行方向を覚えた!


では、前置きとは全く関係のない映画感想です。


アメリカン・スナイパーの.jpg

『アメリカン・スナイパー』(2014)
監督:クリント・イーストウッド
出演:ブラッドリー・クーパー、シエナ・ミラー、他

【きっかけ】
クリント・イーストウッドだから。
上映のラストウィークだったから。

【あらいあらすじ】
厳格な父親に育てられ、弟と共にカウボーイをしていたクリスは、アメリカに対するテロ事件をきっかけに愛国心を目覚めさせ、海軍へと入隊。
妻のタヤとの新婚生活もそこそこに、2003年イラク戦争へと身を投じ、その才能を開花させ、狙撃手として「伝説」と呼ばれるほどに名を馳せて行く。
しかし、高まる名声に反比例するかのように、戦争を通して彼の心は疲弊し、戦場に囚われていく。
変容した心は私生活にも影響を及ぼし、家族との距離も離れ始める。
敵兵達に「悪魔」として賞金を掛けられ、妻に止められながらも、カイルは再び戦場へと向かうことになるが・・・。米軍史上最高の狙撃手と謳われたクリス・カイルの自伝を映画化。

【感想】
終わりかけということもあり、映画館の客席は私達も入れて6人ほど。
ガラガラ最高@▽@ノ♪

結論からいうと非常に面白かったです!
スナイパーという、歩兵達より一歩下がった視点から描かれていることで、多くの戦争映画とはまた違った緊張感があります。
戦争で英雄となっていく一方で、夫、そして子の親として壊れて行く兵士と、その家族の悲劇。
また、自らを立ち直らせようとするその姿を通して、説教臭くなく反戦のメッセージを投影。
自伝を元にだいぶ美化された部分もあるようですが、物語としては綺麗にまとまっているので個人的には有り。
カイル個人ではなく、戦争に従事した多くの兵士たちが抱える問題であるとしっかりと提示しています。

シリアスな部分を抜きにしても、敵の超人スナイパー「ムスタファ」との狙撃手対決はアクションとしても最高に興奮できます。
自分の描きたいことをしっかりと盛り込みつつも、より多くの人にアピールするためのエンターテイメント性を入れることも忘れない監督の姿勢(作家性)が好き!
イーストウッド監督の『父親たちの星条旗』に続き、戦争で心が壊れた兵士(PTSD)の苦悩を描いた作品なので、あわせて見るといいかもしれません。

主演のブラッドリー・クーパーは『ハングオーバー!』シリーズでのセクシー系イケメェンなイメージがあったのですが、今作での引き締まった肉体と精悍な顔つきで、今までとはまた違った魅力を感じられました。
海兵入隊への厳しい訓練での、厳しすぎる上官の叱責や地獄の訓練など、お約束も堪能できてよかった。(笑)


おわり。

【今日のオススメ スナイパー映画】

『スターリングラード』(2001)
ヴァシリVSケーニッヒのスナイプ対決は必見!
史実を元にした「アメリカン・スナイパー」に似た部分もありますが、よりエンタメ寄り。

『ハートロッカー』(2008)
爆弾処理班の話ですが、中盤にある細かなスナイプ描写が必見!

『暗殺者』(1995)
スターロンVSバンデラス!
書いてはみたものの、詳しくは覚えていないので久しぶりに借りてみよう。

『レオン』(1994)
牛乳を飲みながら、レオン先生による狙撃レクチャーをマチルダと受けよう!
リュック・ベッソンが輝いていた時代。

『シュリ』(1999)
女スナイパーってかっこいいよね!
メタルギアソリッドのスナイパーウルフとか。


日本でなにかないかと思ったけど、うっちゃんの『恋人はスナイパー』と、高倉建の『ゴルゴ13』みたいな変わり種ぐらいしか浮かばなかったよ!
最近みたのだと哀川翔と竹内力の『DEAD OR ALIVE 逃亡者』にも狙撃要素がありました。(強引に入れてみた)
暴力的だけど、文学的味わいもある佳作!

ちなみに、漫画界で最強のスナイパーは、ゴルゴ。
早撃ちだと、野比のび太氏です@−@

posted by コケシ at 00:00| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする