2015年10月28日

-チンピラ歩きを会得するロボット- 映画感想『チャッピー CHAPPIE』

浴衣長良&名取.jpg
艦これ夏期間限定の縁日を楽しむ「名取」と「長良」。
ハチマキの日焼け跡なんて気にしちゃいないご様子の、体育会系「長良」可愛い!
風船が係留気球なところも凝ってます。


では、ここ最近見た映画の感想にございます。


チャッピーの.jpg
『チャッピー CHAPPIE』(2015)
監督:ニール・ブロムカンプ
出演:シャルト・コプリー、デブ・パテル、ニンジャ、ヨーランディ・ビッサー、他

【手にとるきっかけ】
監督で。

【粗いあらすじ】
2016年の南アフリカで、世界初となる警察ロボットが配備され、その仕事ぶりは注目を集める。
ロボット開発者のディオンは、新たに自ら考える力を持つAIを作りだすが、現状に満足する上司によってその運用を反対されてしまう。
業を煮やしたディオンは、廃棄処分となる寸前だった一台の警察ロボットを、無断で持ち出しAIを組み込もうとする。
しかし、その道すがらディオンは金儲けを企む3人のギャングによって誘拐されてしまう。
ギャングに脅かされ、また、自らの理想を実現するため、廃棄ロボットはAIを埋め込まれ起動する。
「チャッピー」と名付けられ、赤子同然の心を持つロボットは、創造者であるディオンと、犯罪の手伝いをさせようとするギャング達によって、知能を蓄えていくが・・・。

【感想】
「第9地区」で心を奪われ、「エリジウム」で、・・・おやっ?と肩透かしを喰らわせてくれたニール・ブロムカンプ監督。
もしや「第9地区」は、たまたまのホームランだったのかと、期待と不安半々で見てみましたが・・・。
こいつは大当たりでしたよ!!
人の心と人工知能の対比、SFとしてはそう珍しくはないテーマを扱いつつも、シチュエーションを凝らすことで最後まで興味を持続しながら観ることができました。
まるで子供のように素直なチャッピーを取り巻く、緊迫した状況が上手い!(舞台は「第9地区」と同じヨハネスブルク)
この監督の作品は、アクションやCGも安定感があり、チャッピーをはじめ警察ロボット達の動きも人間と同じ画の中にあっても自然でした。
主人公を目の仇にし、AIを否定するライバル開発者を演じているのが「リアル・スティール」のヒュー・ジャックマンだったり、「エイリアン」で人造人間不信に陥っちゃったシガニー・ウィーバーが脇を固めているのも面白い!
ギャング達もそれぞれ魅力的で役者さんハマってました。
心の有り方を扱いつつも、ありがちなヒューマンドラマに陥らず、先の予測をさせない見事な展開のSF作品。
オススメ!


おわり。


【今日のおすすめロボット映画】
『ロボット』(2010)
インドのスーパースター、ラジニカーント主演の極上エンターテイメントムービー!

『ロボ・コップ』(1987)
バイオレンスアクション映画の金字塔!(金字塔って生まれて初めて使ったんじゃないか)


『ブレードランナー』(1982)
サイバーパンク映画の金字塔。(金字塔って使うの2回目ぐらいかもしれない)

『WALL-E ウォーリー』(2008)
見る度に泣く。

『僕の彼女はサイボーグ』(2008)
綾瀬はるかの胴体を切断とか監督は変態シチュエーション大好きだな!(褒め言葉)

『ジュブナイル』(2000)
切れ味のあったころの山崎貴。

『アイアンマン』(2008)
プロトタイプを作って脱出するところが最高。自作美!

『ゴジラVSメカゴジラ』(1993)
オープニングタイトルが出てくるところまででご飯3杯いける!

『電人ザボーガー』(2011)
バカだけど熱い!バカだけど。

『ショート・サーキット』(1986)
子供の頃、これしか見ていない時期がありました。

『パシフィック・リム』(2013)
これを見て心が震えない男の子にはおちんちんがない。


日本のロボットアニメは数がありすぎるので割愛!
posted by コケシ at 00:00| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする