2014年05月30日

映画感想『ゼログラビティ』ライアンの握力はゴリラ並

僕です!
最近というか、ここ1年ほどsteamに興味津々で、色々と探して遊んでおります!
steamを簡単に紹介しますと、主に海外のPCのダウンロードゲーム販売を取り扱っているサービス。
メジャーなものは勿論、インディーズゲームも多く取り扱っているのが特徴的です。

たまにあるセールなどを利用すると、80%引きなど日本の販売サイトではあり得ないような価格で購入できたりするので、お財布にも優しい。
とくにインディーズゲームは粒ぞろいのものが多いので、この点では日本のゲーム業界は流通の点で力不足気味に感じたりもしますね!(steamで取り扱われている日本のインディーズゲーム数える程です)
以前、この日記でも紹介した『片道勇者』などはsteamでも配信されております。

支払いがクレカメインだったり、始めるまでが少し手間かもしれませんが、日本語にも対応しているので興味あれば是非どーぞ!
そのうち日記でも遊んだゲームを紹介するかもしれませんし、しないかもしれません。


では映画感想です!


ぜろ・ぐらびてぃ.jpg

『ゼロ・グラビティ』
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー

【はじめに】
みんなが観ていて悔しかったから。

【あらいあらすじ】
宇宙でスペースシャトルの船外活動をしていたら、爆破処理された他国の人工衛星の無数の欠片が飛来、この事故によりシャトルは大破!
何もない宇宙空間に放り出されちゃった訓練を受けてまだ半年の女性技術者と、ベテラン宇宙飛行士!
宇宙服内の酸素も減る一方だし、絶体絶命だよどうなっちゃうんだよ!

【微ネタバレあり感想】
「このミッションは嫌な予感がする」

宇宙版『オープン・ウォーター』的な、置かれた絶望的な状況にただ身を任せるだけの受動的な展開なのかと思っていたら、生き残るために知恵と行動を駆使する姿を描く能動的なお話でした!
宇宙という人間にとって完全アウェーな世界で、いかに知恵を振り絞ってして地球へ帰還するのか!というところが見所。
冒頭以外で驚かせるような展開はないのですが、台詞、伏線、静と動を上手に使い分けて飽きさせないのがうまいなぁと思いました。
「ガンジス川を照らす太陽・・・。荘厳だ。」

そして、なによりも多くを語ってくれるのは映像です!
宇宙空間ならではの360度ダイナミックに動くカメラワークと、それを違和感なくみせるCG合成の技術力!
映画館の3D上映でみればさぞや大迫力だったんだろうなぁと、悔やまれます!
1シーンを長めに回しているので、見ている間、本当に息苦しくなってきます。(笑)

主演のサンドラ・ブロックは、なんだか久しぶりに出演作を観ましたが、過酷な状況に打ちのめされるながらも力強く前進していく女性の姿を見事に演じていました。
やっぱり戦う女主人公はタンクトップですよね!!
・・・って書きながら頭に浮かんだのは、『エイリアン』のシガニー・ウィーバーと、実写版『ゼイラム』の森山祐子ぐらいでした!(最近になってFF7のティファの衣装はゼイラムのイリアが元ネタだったんじゃないかと気づきました)
ぜいらむ2.jpg
シガニー・ウィーバーはどちらかというと、おパンツと肌着でしたね。(どうでもいいね!)

それにしても、この『ゼロ・グラビティ』という邦題はどうにかならなかったのでしょうか。
原題は『Gravity』で、ラストシーンでこのタイトルがドーンと出ることに意味があって「おお。」となるのに、『ゼロ・グラビティ』じゃ作品のテーマに相反しちゃってますよ!
生命の存在を許さない真空の宇宙空間から、母なる海、泥と土に這いつくばりながらも地上へと旅立った太古の生物の進化を体現したかのようなラスト。
宇宙船という、バベルの塔から叩き落とされた人類は、それでもまた宇宙という神の領域を目指すのです!
そんな壮大なお話がゼロ・グラビティです。(違います)

家族みんなでオススメエンタメ映画!

おわり。


【今日のその他の遭難や事故パニック映画オススメするもの&全くしないものごちゃまぜ】

『パーフェクト・ストーム』(2000)
お魚いっぱい波いっぱい

『白い嵐』(1996)
青春と海難

『マタンゴ』(1963)
漂流とキノコ

『蝿の王』(1990)
黒すぎる15少年漂流記

『サンクタム』(2012)
登場人物たちと一緒に息を止めたくなる症候群

『ライフ・オブ・パイ』(2012)
アン・リーの美しい映像でぐっすリー

『海猿』
感動のために人が死んだり超人が命令を無視したりするけど超人だから大丈夫だしマライア・キャリーも歌います

『バーティカル・リミット』(2004)
一人を助けるためにいっぱい人が死ぬけどそこには最後までノータッチ

『フローズン』(2011)
女の子とスキーリフトに乗ったら狼の群れに襲われたんだが俺はどうしたらいい(ラノベタイトル風)

『127時間』(2012)
シチュエーション物に新しい演出の形 旅行の際は必ず家族に予定を伝えておこう

『キャスト・アウェイ』(2000)
助演男優賞ウィルソン
posted by コケシ at 00:00| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月16日

艦これ春イベ「資材散りたもうことなかれ」

もうとっくに終わっちゃいましたけど、艦これ春イベの結果!

前回の艦これ日記ではE-4までクリア。
最後のE-5を攻略すれば、春のイベント終了という流れだったのですが・・・。

このE-5海域が非常にきつい!道中では、当然のように装甲空母姫や、戦艦棲姫(カワイイ)、タ級(エロい)やル級、ヨ級などのエリート艦達がお出迎え。
ボスに辿り着くのすら難しい!!
さらに、ようやくボスに挑戦というところまでこぎつけたとしても・・・。



E-5挑戦中.jpg

なんですか、この胃に悪い画像は!
せっかくここまできても、ラスボス「離島棲鬼」ちゃんを倒さなければ全てが無駄!!
大飯喰らい6人娘がボロボロになって帰ってきます。
「お疲れ様、ほら、ご飯とお風呂で元気だして!次があるある!」
笑顔で迎え入れつつも、心の中は冷や汗フェイスです。

画像をみれば分かりますが、ボスの離島棲鬼ちゃんを守るかのように、装甲の分厚い戦艦棲姫ちゃんがその前に立ちはだかります。
彼女を無視して攻撃してくれれば楽なのですが、なかなか思うようにはいきません。
何度も何度もチャレンジです!

本当ははもっと画像を載せたかったけど、夢中になりすぎて上の一枚しかスクリーンショットを残していませんでした@□@;

で、最終的な結果としては。

イベント終了1日前に無事にE-5突破!
5日ほどを資材回復に充てて、なんとか最後のひと押しするだけの余力を絞り出すことができました!

E-5をクリアすることで、勲章3個と。

酒匂.jpg

阿賀野型軽巡洋艦4番艦「酒匂(さかわ)」ゲットです!
ショートカット可愛い!長女の阿賀野っぽい天然な性格です。

これまでの季節イベントでは、「大和」「武蔵」と、超弩級戦艦が報酬だったので、軽巡が最終報酬というのはちょっと物足りなくも感じますが、なんだかんだで自己満足に浸れます。
大事に育てるよ!

E-5で一番楽しかったのは、これまで100%演習でのみ育成していた、武蔵と大和を主力として出撃させることが出来たということです!
どちらも史実ではあまり活躍できなかったので、彼女たちが生き生きとした姿が見られたのがよかったです。
資材の消費には目を瞑りましょうT▽T
ちなみに「離島棲鬼」ちゃんにトドメを刺したのは武蔵でした!

むさしゃん.jpg
「この武蔵がいる。心配するな。」

ぬおおおぉ『武蔵』カッコよすぎるよ!
低めのボイスもたまらないんです!
眼鏡さえ付けていなければ、直球ドストライクなんですが!
いや、別に眼鏡キャラが嫌いなわけじゃないけど、このコスと髪型にはいらなかったんじゃないかな〜。

とにもかくにも、春イベント堪能させていただきました!
使った資材はイベ中の回復分も合わせると各4万〜5万ほど。
バケツ消費は300ほどでした。(イベ中は修理時間10分とかでもぶっかけまくってました!)


おわり。

posted by コケシ at 00:00| 艦これ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月08日

映画感想 パンティのズレにその生き様をみた

下の妹と『アナと雪の女王』を見に行こうって約束してたのに、急に「姉(上の妹)といくことになった」って言われて、お兄ちゃん切なかった今日このごろです。

兄と雪の女王を見に行くって言ったのに姉と雪の女王ですよ!

兄と姉、どっちがアナにふさわしいのかよく考えてみろよ!

どう考えてもアニだよ!アニとアナで女王だよ!!



・・・って、そりゃまあ可愛らしいディズニー映画は姉妹で見たほうが楽しいですよね。

でも、一緒に映画には行きたかったので『ホビット 竜に奪われた王国』(吹き替え版)を見てきました!

公開終了日も近づいていたので、観客5人だけで貸し切り状態。

のんびり堪能することが出来ましたよ。今がオススメ。


そんなわけですから、今日の映画感想はもちろんコレだ!











HK.jpg


『HK/変態仮面』(2013)

監督:福田雄一

出演:鈴木亮平、清水富美加、安田顕


【はじめに】

妹とは見ませんでした。


【あらいあらすじ】

色丞狂介(しきじょうきょうすけ)は正義感は強いが、喧嘩はからきし弱い、拳法部に所属する高校生。

そんな狂介は、同じクラスに転校してきた姫野愛子に一目惚れしてしまう。

淡い恋心を抱いたまま、学園生活を送る狂介。

しかし、ある日のこと、愛子は銀行強盗の現場に出くわし、人質となってしまう。

愛子を救うために、犯人が立てこもるビルに潜入した狂介は、マスクをかぶった犯人一味になりすまそうとし、誤って女性物のパンティをかぶってしまう。

その時、狂介の中に眠る両親の変態の血が目覚めた。

湧き上がるリビドー、体の底からみなぎるパワー。

今ここに、新たな正義のヒーローが誕生したのだ!


【感想】

まずなんといっても、鈴木亮平の肉体美がこの「変態仮面」という荒唐無稽な実写ヒーローを成立させています。

全編を通して体を張った変態アクションも全て本人によるもので、画の説得力が違います!

清水富美加の演じる愛子も、美少女という感じではありませんが、とても可憐で魅力的なヒロインになっております。


ストーリーも、マスクヒーロー物としての王道を貫いています。

明らかにモチーフとして意識されているスパイダーマンと比べても、そのリスクが違います。

なにせ正体がバレたら、愛する人にパンツを被る変態だと知られてしまうわけですから!

「俺はただの下着泥棒じゃない・・・。たまたまパンティが必要な正義の味方なんだ!」

この一言がヒーローとしての悲哀を見事に捉えてしています。


そして、この『H/K 変態仮面』を傑作たらしめている一番の要素が、ライバルの偽変態仮面を演じる安田顕の怪演です!

原作の漫画にはない、変態仮面を超える変態の存在をリアルに描くことが、実写であることの意義だったんじゃないかなぁと思います。


ビジュアル的な面からみてもこの偽変態仮面のインパクトは驚異的。

鈴木亮平の演じる変態仮面は、漫画版を模した造形のマスクを被り(上のポスター参照)、その上にパンティをかぶっているのですが、偽変態仮面は違います。

安田顕の演じる偽変態仮面は、素顔の!顔面の上に直接パンティを被っているんですよ!

これだけでもう、変態として見た目は、本家を遥かに凌駕。

変態として生々しすぎるんです!(微妙に顔面にパンティがフィットしていない部分も含めて)

その彼が狂介を「変態として否定」することで、無敵であるはずの変態仮面が苦悩する姿を描くことに成功しています。

「俺は・・・ノーマルなのか・・・!?」


一部のキャストがコメディとしてはっちゃけすぎだったり、CGや一部の必殺技演出がちょっと残念だったり、偽変態仮面でピークを迎えてしまいそれ以降の盛り上がりが欠けていたり、マイナスに感じる点もありますが、それを補ってあまりあるヒーローの誕生、挫折、再生の物語。


巷に氾濫する、役者のコスプレ姿を観せるためだけの実写映画化とは一線を画しています。

『HK/変態仮面』、オススメ!!


おわり。



【今日の劇場マナーCM】

posted by コケシ at 00:00| 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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